ブケファロス

経営賢人の名言集
Kampanien 2013

はじめに

サムネの画像、見たことがあるのではないでしょうか。歴史の教科書に必ずでてきます。この画像の答えはこの記事の後半に出てきますので是非、考えながら読み進めてみてください。

本編

舞台は紀元前のギリシャで、このお話しの主人公は王家に生まれた男の子、王子様ですね。王子なのでいずれは王を継がなければなりません。そのため、幼少の頃から王になるための教育を施されていきました。

そんなある日のこと、ある商人が王様に「ある馬を1頭、買って欲しい」と現れます。馬の名前は「ブケファロス」美しい光沢のある毛並み、堂々とした馬体はまさに最高の馬と言ったところ。ところがこのブケファロス、とんでもない荒馬で馬の扱いになれた家来たちがことごとく落馬してしまいます。「とても乗れるような馬ではない!」と皆が去っていきました。その時、王子が「王様、わたしにやらせていただけませんでしょうか。もし乗りこなせたらわたしに買ってくれませんでしょうか?」と切り出します。王様は少しからかうような感じで「いいだろう、面白い。やってみろ」と息子を後押ししました。王子は興奮しているブケファロスを観察しました。最後はブケファロスの目をじっと見つめ、、、一歩ずつ近づいていきます。一歩、また一歩と、、、さすがに周囲の家来たちは危ないと思った、その瞬間!王子は手綱を握り、鼻先を太陽の方へ”さっ”と向けました。そうするとどうでしょう。あれほど暴れていたブケファロスは落ち着きを取り戻しピタっと石像のように立っているではありませんか!

ブケファロスが落ち着いているなか、周りは騒然となり皆が「いったい何がおこっているのだ?」と王様、家来、商人もまったく訳がわかりません。

そこで王子がこういいました。「ブケファロスは自分の影に怯えているだけだ」と。

その後、王子は20歳と言う若さで王位を継承します。大きな野望と共に「名馬ブケファロス」と数多くの戦場を駆け抜け「生涯無敗」というとてつもない伝説を残しております。そのブケファロスに命を預けた人物、もうおわかりですね?最初のモザイク画はアレキサンドロスとブケファロスになります。

ストーリーからの教訓

周りの人々はブケファロスは「ただの荒馬」としかみていませんでしたが、アレキサンドロスは「なぜ暴れているのかを、じっと観察し原因を突き止めた」のです。つまり、恐怖や不安には「必ずその理由がある」と言う事をストーリーから読み取ることができるのです。それがわからなければいつまでもその恐怖に怯え、不安にさいなまれて生き続けるのです。なので恐怖や不安のある人はその原因を見つけてあげましょう。と言う事になります。

恐怖や不安を取り除く方法

まずは行動しましょう。行動によって思考をそちらに向ける事ができます。その中の1つ瞑想は恐怖や不安を取り除く方法として手軽に始める事が可能です。

セレブが「瞑想」(マインドフルネス)をする理由
心の話しをする場合、投資と同じく怪しい、、と思われる方がおおいのではないでしょうか。理由は簡単で脳は未知なる領域が多いからです。人は心理学的に未知に対し身構えます。ですが、宗教的要素を排除した「マインドフルネス瞑想」は健康的な心を取り戻す事ができるのです!

まとめ

いかがでしょうか

教訓から学ぶ事はたくさんあります。感情的になって、冷静になれず恐怖と不安になる事はとてもよくわかります。そうならないために教訓とその対処方法が学べたのではないでしょうか。

【アレキサンドロスに関する書籍の購入】

興亡の世界史 アレクサンドロスの征服と神話 (講談社学術文庫)

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